物体は無いけれど力になる

2025年12月13日(土)

国立市内の幼稚園のお楽しみ会にて

メルイロキッズ達が踊りをご披露させていただきました。

お子さま70名、大人100名、関係者を合わせると200名を超えるお客様が

この会に集まってくださいました。

メルイロのプログラム

1.Someday At Christmas

2.ジングル・ベル・ロック


「もうすこし、ながいおどりにしてくれない?」

「もっとおどりたかった」

「おきゃくさんいっぱいいてびっくりしたよ」


終わってから生徒たちが話してくれました。

お客様の前で踊ることを、ひとつずつ積み重ねている成果もあるのでしょう。

ひとりひとりがその時々で感じたことは、

この舞台を経験したからこそ。大切にしてほしいです。

そして、市山からは、

こう伝えました。

お客様から「かわいい~!」と思わず漏れる声

自然と生まれる手拍子

お客様の笑顔

・・・!!!

みんなは、すごいことをしたんだよ。

会場に集まってくださったお客様をニコニコにして、温かい気持ちにさせたの

これってすごいことなんだよ

力になることなんだよ

この日に向かってレッスンを積んだ日々があるからだよ

メルイロで大切にしていることは

結果だけではないです。

過程も大切にしています。


今日もレッスンに来てくれた、

先生が音を出すまで待っていられた、

気持ちを話してくれた、等々

個のひとつひとつを逃さずに認め、それを本人に伝える

それをメルイロではずっとやってきています

そして、感じたことは、どんなにちいさな人でもあります。

その感情を大切にして次に繋げられるよう、向き合います。

今回はキッズの前にお客様と体を動かしました。

音楽は、Someday At Christmas by スティービーワンダー

この曲がうまれた当時は戦争中。

「いつかのクリスマス」は、過去に思いを馳せたのではなく

未来のクリスマスは、こうなっている!と希望をうたった曲です。

そんな背景を知ると、ここに集まったお子さん・お父さんお母さん・先生方・お客様・・・

皆様とあたたかな気持ちを共有できる時間が

尊く、素晴らしい時間であると心を動かされます。


物体はないけれど、力になる気持ち

これは、今回のお楽しみ会で得たギフトです。

これからのメルイロに大きく関係するマインドだと思っています。


だから、

バレエなんだなぁ。

踊ってほしいし、踊りも観て育ってほしい。


このお楽しみ会は、

幼稚園の保護者の会が主催されました。

コーラスや、人形劇、わらべうた・・・等、幼稚園でサークル活動されるグループが

参加されました。皆さんの発表が見られなかったのが心残り・・・

でも、参加された皆さんといきいきした表情と声で

お喋りできたことで、この会の盛会を実感できたのでした♡

市山のてんやわんや控室劇場は、

今回も保護者の皆様のお力添えがあってこそ乗り越えられました。

サポートに心より感謝いたします。

リフレクションをしたら次はこうしたい!が沢山出てきたので

それをかなえてゆくのが今後の楽しみ!

ワクワクを忘れず

落ち着いて 笑

これからも進んでゆきます。


有難うございました。

merIRO.

心も体も笑顔になるバレエ時間 ようこそ バレエスタジオ メルイロ へ 子どもから大人まで どなたでも安心して始められるスタジオです。 基礎から丁寧にサポートし 音楽に合わせてのびのびと 表現する楽しさを大切にしています。 バレエ講師兼インストラクターが一人ひとりに寄り添い 脳育の学びもレッスンに活かしています。

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